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日記DiaryEntryDKB20001m-0175

六月廿四日

日付
1915-6-24(day)

説明

六月廿四日 木 晴、風アリテ暑気少ク減スルヲ覚フ、 午前六時 起床、入浴、朝飧ヲ畢リテ日記ヲ編成ス、 畑 弥右衛門 氏来話ス、 午前十時 農商務省ニ抵リ理化学研究所ノ件ニ付委員会ヲ開ク、各員其意見ヲ陳述セシモ要領ヲ得ルニ至ラス、更ニ五名ノ主査委員ヲ設ケ、余ト 中野 武営 、 上山 農商務次官、 高松 豊吉 、 桜井 鈴二 及 岡 実 氏《( 桜井 錠二 )》ヲ加ヘ特ニ日ヲ定メテ会議スヘキ事ヲ約ス、 十二時 第一銀行 ニ抵リ午飧シ、後、重役会ヲ開キ要件ヲ議決ス、畢テ事務所ニ於テ来人ニ接ス、 五時 帝国ホテル ニ抵リ 銀行倶楽部 ニ出席スルモ、腹部下痢スルニヨリテ退席帰宿ス、夜、服薬治療ス (欄外) ■■[img図]〓■ 午前九時 山県 公ヲ 目白台 邸ニ訪問スルモ面会ヲ得ス、 午後四時 、 井上 侯ヲ 麻布 邸ニ訪フテ内外種々ノ談話ヲ為ス

現代語訳

晴れ。風があり、暑気が少し和らいだように感じた。

午前六時起床。入浴し、朝食を終えて日記を整理した。畑弥右衛門氏が来訪し、話をした。

午前十時、農商務省に着き、理化学研究所の件について委員会を開いた。各委員がそれぞれ意見を述べたが、要領を得るには至らなかった。さらに五名の主査委員を設け、私と中野武営、上山農商務次官、高松豊吉、桜井鈴二および岡実氏《(桜井錠二)》を加え、特に日を定めて会議することを約した。

正午、第一銀行に着いて昼食をとり、その後、重役会を開いて要件を議決した。終わってから事務所で来客に応接した。

午後五時、帝国ホテルに着き、銀行倶楽部に出席したが、腹部が下痢したため退席して帰宿した。夜、服薬して治療した。

(欄外) ■■[img図]〓■

午前九時、山県公を目白台邸に訪問したが、面会はできなかった。

午後四時、井上侯を麻布邸に訪ね、内外の種々の話をした。

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見出し

六月廿四日 木

言及場所

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