渋沢栄一 LOD ビューア
日記DiaryEntryDKB10021m-0044

二月十三日

日付
1913-2-13(day)
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説明

二月十三日 木 曇 寒 午前七時半 起床、入浴シテ朝飧ヲ食ス、後、 飯能 町ヨリ来訪セル双木氏外二名ヲ接見シテ同地ニ神宮建設ノ企望ヲ聞ク、写真及請願書類ヲ落手ス、他日機会アラハ其筋ヘ進言スヘキ事ヲ答フ、蚕糸会書記 加藤 知正 氏来ル、 午前十時半 巣鴨 養育院分院ニ抵リ児童修学ノ実況ヲ一覧ス、 安達 、 小沢 二氏同伴ス、畢テ 大塚 本院ニ抵リ要務ヲ協議ス、医長幹事其他ノ吏員来会ス、午飧後 第一銀行 ニ抵リ重役会ヲ開キ要件ヲ議決ス、畢テ事務所ニ抵リ、来人ニ接シ、又、庶務ヲ処理ス、 午後六時 帰宿、 穂積 陳重 夫妻来ル、夜飧後、 武之助 修学上ノ事ニ付種々ノ協議ヲ為ス、夜 十二時 就寝ス 神谷 正雄 氏来《( 神谷 忠雄 カ)》リ 伯剌西爾 殖民会社ノ事ヲ談ス

現代語訳

午前七時半起床。入浴して朝食をとる。

その後、飯能町から来訪した双木氏ほか二名に会い、同地に神宮を建設したいという希望を聞く。写真および請願書類を受け取る。後日、機会があれば関係方面へ進言する旨を答える。蚕糸会書記の加藤知正氏が来る。

午前十時半、巣鴨の養育院分院に着き、児童の修学の実情を一覧する。安達・小沢の二氏が同伴する。終わって大塚の本院に着き、要務を協議する。医長・幹事その他の職員が来会する。

昼食後、第一銀行に着き、重役会を開いて要件を議決する。終わって事務所に着き、来客に応対し、また庶務を処理する。

午後六時帰宅。穂積陳重夫妻が来る。夕食後、武之助の修学上のことについて種々協議する。

夜十二時就寝。

神谷正雄氏(神谷忠雄か)が来て、ブラジル殖民会社のことを話す。

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見出し

二月十三日 木 曇 寒

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