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日記DiaryEntryDKB10021m-0018

一月十八日

日付
1913-1-18(day)

説明

一月十八日 土 晴 寒 午前七時 起床、入浴シテ朝飧ヲ食ス、後、 井口 正之 氏ノ来訪ニ接ス、同文館ノ事及運送会社ノ事ヲ談ス、日記ヲ編成ス、 午前十時 銀行集会所ニ抵リ、理事其他ノ委員ヲ会シテ焼失後ノ処置ニ付種々ノ協議ヲ為ス、書記長ヲシテ充分ノ調査ヲ為シテ提案スル事ニ決ス、 十二時 煉瓦会社総会ヲ 日本橋 倶楽部ニ開クニ会ス、 諸井 、 日比谷 諸氏来会ス、畢テ 浜町 ニ立寄リ児等ニ面会ス、 三時 事務所ニ抵リ、 横山 一平 氏、 川田 鷹 氏及修養団員 林 平馬 氏外数氏来訪ニ接ス、 支那 学生ト親睦云々ノ意見ニ対シテ注意ヲ与ヘテ熟考セシム、 午後四時半 築地 瓢屋ニ抵リ、豊国銀行開催ノ新年宴会ニ出席ス、 浜口 氏主人タリ、 豊川 良平 氏来会ス宴半ニシテ更ニ常盤屋ニ抵リ鮟鱇会ニ出席ス、 若槻 大蔵大臣、 阪谷 、 目賀田 、 高橋 ノ諸氏来会ス、夜 十一時 帰宿ス (欄外) [瓢屋、常盤屋共ニ種々ノ余興アリタリ

現代語訳

午前七時、起床。入浴して朝食をとる。その後、井口正之氏の来訪を受け、同文館のことおよび運送会社のことを話す。日記を整理する。

午前十時、銀行集会所に到着し、理事その他の委員と会って、焼失後の処置について種々協議する。書記長に十分な調査をさせ、提案させることに決める。

十二時、煉瓦会社の総会が日本橋倶楽部で開かれ、これに出席する。諸井、日比谷諸氏が来会する。終了後、浜町に立ち寄り、子どもたちに面会する。

午後三時、事務所に到着し、横山一平氏、川田鷹氏、および修養団員の林平馬氏ほか数氏の来訪を受ける。中国人学生との親睦云々の意見に対して注意を与え、熟考させる。

午後四時半、築地瓢屋に到着し、豊国銀行開催の新年宴会に出席する。浜口氏が主人であった。豊川良平氏が来会する。宴会の途中でさらに常盤屋に行き、鮟鱇会に出席する。若槻大蔵大臣、阪谷、目賀田、高橋の諸氏が来会する。夜十一時、帰宿する。

(欄外) 瓢屋、常盤屋ともに種々の余興があった。

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一月十八日 土 晴 寒

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