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日記DiaryEntryDKB10019m-0331

十二月二十五日

日付
1911-12-25(day)

説明

十二月二十五日 月 晴 寒 午前八時 起床、昨日来病少ク愈ヘタルニヨリ、半身浴ヲ為シテ、朝飧ヲ食シ、病褥ヲ撤去シ、来人ニ接ス、 井口 正之 氏来話ス、 午前十時 第一銀行 ニ抵リ、浦賀船渠会社重役ヲ会シテ、 町田 豊千代 氏ヲ紹介シテ種々ノ談話ヲ為ス、畢テ銀行集会所ニ抵リ 清国 学生貸費ノ事ヲ 白岩 氏ト談話ス、後、 久摩 俊泰 氏ヲ集会所書記長ニ任スル旨ヲ雇員一同ヘ諭達ス、 正午 第一銀行 ニ抵リテ午飧シ、後、行務ヲ談ス、 三時 事務所ニ抵リ事務ヲ処理シ来人ニ接ス、夜 六時 過キ 王子 ニ帰宿ス、夜飧後、新聞紙又桜田義挙録ヲ読マシム

現代語訳

午前八時

起床。昨日からの病気が少しよくなったので、半身浴をし、朝食をとり、病床を片づけて、来客に応接した。

井口正之氏が来て話をした。

午前十時

第一銀行に行き、浦賀船渠会社の重役に会って、町田豊千代氏を紹介し、種々の話をした。終わって銀行集会所に行き、清国学生への貸費の件について白岩氏と話した。

その後、久摩俊泰氏を集会所書記長に任じる旨を、雇員一同へ申し渡した。

正午

第一銀行に戻って昼食をとり、その後、銀行の業務について話した。

午後三時

事務所に行き、事務を処理し、来客に応接した。

夜六時過ぎ、王子に帰宿した。夕食後、新聞紙および『桜田義挙録』を読ませた。

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見出し

十二月二十五日 月 晴 寒

言及場所

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