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日記DiaryEntryDKB10019m-0187

七月二十八日

日付
1911-7-28(day)

説明

七月二十八日 金 曇 暑 午前六時半 起床、入浴シテ、朝飧ヲ食ス、畢テ 木村 某来リ醸造酒ノ事ヲ談ス、又、実業ノ世界記者来リ談ス、人ノ事業ニ成功スルハ其心事ト適合如何ニ付種々ノ意見ヲ述フ、後、 井口 氏ヨリ請求セラルル百話ノ草稿ヲ閲覧シテ之ヲ修正ス、午飧後、 島田 三郎 氏来リ 米国 行ニ関シテ種々ノ談話ヲ為ス、 川越 喜多院住職 遠賀 師来話ス、後、再ヒ百話草稿ノ修正ニ勉ム、夜ニ至ルモ閲了スルヲ得ス、 六時 庭園ヲ散歩シ、 七時 頃ヨリ 皆川 晃雄 氏来リ、夜飧後、新約全書ヲ会読ス

現代語訳

午前六時半、起床。入浴して朝食をとる。

食後、木村某が来て、醸造酒のことを話す。また、『実業の世界』の記者が来て話をする。人が事業に成功するには、その人の心事との適合がどうであるかについて、種々の意見を述べる。

その後、井口氏から依頼されている『百話』の草稿を閲覧し、これを修正する。

昼食後、島田三郎氏が来て、米国行きに関して種々の談話をする。川越喜多院住職の遠賀師が来て話す。

その後、再び『百話』草稿の修正に努める。夜になっても閲了することができない。

午後六時、庭園を散歩する。午後七時頃から皆川晃雄氏が来て、夕食後、新約全書を会読する。

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見出し

七月二十八日 金 曇 暑

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