渋沢栄一 LOD ビューア
日記DiaryEntryDKB10017m-0038

二月七日

日付
1909-2-7(day)

説明

二月七日 晴 寒 午前七時半 起床、入浴シ、畢テ日記ヲ調理ス、 横山 徳次郎 氏来話ス、 九時 朝飧ヲ食ス、後、一二ノ来客ニ接ス、 十一時 帝国ホテル ニ抵リ、 近藤 、 大倉 、 福原 、 渡辺 ノ諸氏ト共ニ、 東京 鉄道会社撰挙ノ事ニ関シテ、 牟田口 、 佐竹 二氏ニ会見シテ其依頼ヲ受ケ且株主相談会ノ顚末ヲ聞ク、午飧後、五名ノ凝議ニヨリテ 仙石 氏ニ電話シテ来会ヲ請ヒ、 近藤 氏ト共ニ東鉄会社々長ニ任セラレン事ヲ内話ス、同氏ハ熟考ノ後回答スヘキヲ約シテ去ル、 午後五時 王子 ニ帰宿ス、夜、皆川、 竹田 二氏来ル、 皆川 氏ト大日本水産会社ノ事ヲ談ス

現代語訳

午前七時半、起床し、入浴する。終わって日記を整理する。

横山徳次郎氏が来訪し、話をする。

午前九時、朝食をとる。その後、一、二の来客に応接する。

午前十一時、帝国ホテルに到着し、近藤、大倉、福原、渡辺の諸氏とともに、東京鉄道会社の選挙の件について、牟田口、佐竹の二氏に会見し、その依頼を受け、また株主相談会の顛末を聞く。

昼食後、五名で協議し、仙石氏に電話して来会を請い、近藤氏とともに東京鉄道会社社長に任じられることについて内々に話す。同氏は熟考のうえ回答することを約して去る。

午後五時、王子に帰宿する。夜、皆川、竹田の二氏が来る。皆川氏と大日本水産会社のことを談じる。

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見出し

二月七日 晴 寒

言及場所

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