渋沢栄一 LOD ビューア
日記DiaryEntryDKB10016m-0307

十一月二日

日付
1908-11-2(day)

説明

十一月二日 晴 冷 午前七時 起床、入浴シ、畢テ朝飧ヲ食ス、 午前十時 兜町 事務所ニ抵リ来人ニ接シ書類ヲ調査ス、 正午 第一銀行 ニ於テ午飧ス、 午後三時 築地 水交社ニ抵リ、 斎藤 海軍大臣ノ催シタル茶話会ニ出席ス、食卓上一言ノ挨拶ヲ述ヘ、 米国 艦隊来航ニ関スル大臣ノ謝詞ニ答ス、其意蓋シ艦隊ヲ歓迎セシハ日米両国ノ交情ヲ重シテ従事セシモノニシテ、国民ノ義務トスヘケレハ敢テ謝詞ヲ受クルノ理由ナシ、只海軍省ニ於テ百事細心ニ処理セラレ満足ノ結果ヲ見タルハ、共ニ慶賀スヘキ所ナリト云フ趣旨ナリ、畢テ夕 六時 王子 帰宿ス 午前、 本郷 弓町 ニ 古市 公威 氏ヲ訪ヘ、日英水力事業ニ関シテ種々ノ談話ヲ為ス

現代語訳

午前七時

起床し、入浴を済ませて朝食をとる。

午前十時

兜町の事務所に着き、来客に応接し、書類を調査する。

正午

第一銀行で昼食をとる。

午後三時

築地の水交社に行き、斎藤海軍大臣が催した茶話会に出席する。食卓で一言挨拶を述べ、米国艦隊来航に関する大臣の謝辞に答える。

その趣旨は、艦隊を歓迎したのは日米両国の交情を重んじて行ったもので、国民の義務というべきことであるから、あえて謝辞を受ける理由はない。ただ、海軍省において万事細心に処理され、満足すべき結果を見たことは、共に慶賀すべきことである、というものであった。

終わって、午後六時に王子へ帰宿する。

午前、本郷弓町に古市公威氏を訪ね、日英水力事業に関して種々の談話をする。

LLM による自動生成・未校閲。原文を正本とし、参考としてご利用ください(生成元: gpt-5.5@2026-05-11)。

見出し

十一月二日 晴 冷

言及人物

IRI:https://shibusawa.or.jp/lod/diary/entry/DKB10016m-0307

関連リソース

言及人物・場所が共通するエントリ