渋沢栄一 LOD ビューア
日記DiaryEntryDKB10015m-0080

三月二十六日

日付
1907-3-26(day)

説明

三月二十六日 曇 軽暖 起床 七時 就蓐 十一時三十分 起床直ニ入浴シ、畢テ朝飧ヲ為ス、 大川 平三郎 及木曾人二名来リ、御料林ノ事ニ関シ談話ス、 午前十時 大隈 伯ヲ 早稲田 邸ニ訪ヒ、近日渡来スル救世軍大将 ブース 氏歓迎ノ事ヲ協議ス、 豊川 良平 、 山室 軍平 、 新戸部 《( 新渡戸 )》博士等来会ス、畢テ愛国婦人会ニ抵リ要務ヲ議決ス、 清浦 男爵ト ブース 歓迎ノ事ヲ談ス、 午後三時 日本郵船会社 ニ抵リ重役会ニ出席ス尋テ日清汽船会社重役会ヲ開ク、 午後五時 尾崎 市長ヲ市役所ニ訪ヒ、今朝 大隈 伯ト談話セシ顚末ヲ通ス、且青年会ニ関シ来朝スル各国ノ紳士歓迎ノ事ヲ協議ス、畢テ 午後六時 過 王子 ニ帰宿ス

現代語訳

起床してすぐに入浴し、終えて朝食をとる。

大川平三郎および木曾の人二名が来訪し、御料林の件について話し合う。

午前十時、大隈伯を早稲田邸に訪ね、近日来日する救世軍大将ブース氏の歓迎について協議する。豊川良平、山室軍平、新渡戸博士らが来会する。終えて愛国婦人会に行き、重要事項を議決する。清浦男爵とブース歓迎の件について話す。

午後三時、日本郵船会社に行き、重役会に出席する。続いて日清汽船会社の重役会を開く。

午後五時、尾崎市長を市役所に訪ね、今朝大隈伯と話した顛末を伝える。また、青年会に関して来朝する各国の紳士の歓迎について協議する。終えて、午後六時過ぎに王子へ帰宿する。

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見出し

三月二十六日 曇 軽暖 起床 七時 就蓐 十一時三十分

言及場所

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