渋沢栄一 LOD ビューア
日記DiaryEntryDKB10013m-0237

九月七日

日付
1905-9-7(day)

説明

九月七日 木 曇 蒸暑 午前六時 起床、庭内ヲ散歩シ、入浴後朝飧ヲ為ス、食後各新聞紙ヲ一覧ス、畢テ書類ヲ整理ス、午飧後 第一銀行 ニ抵リ重役会ヲ開ク、畢テ 高松 豊吉 氏、 谷 七太郎 氏等ニ会話ス、 南 貞助 氏来リテ国事ニ関スル談話ヲ為ス、 午後五時 兜町 事務所ニ抵リ、 六時 過キ 王子別荘 ニ帰宿ス、此日 三井 八郎右衛門 氏ヨリ米国人 ハリマン 氏一行招宴ニ付テ案内アリタレトモ、世間騒然タルニヨリ延期ス 頃日来引続キ市中騒擾シテ終ニ政府ハ戒厳令ヲ頒布《(マヽ)》スルニ至ル、実ニ浩歎ノ涯ナリ、想ハサリキ連戦連勝ノ我帝国ノ首府、敵兵ナキニ戦争ノ衢トナラントハ

現代語訳

午前六時、起床。庭内を散歩し、入浴後、朝食をとる。食後、各新聞を一通り読み、終わって書類を整理する。

昼食後、第一銀行に行き、重役会を開く。終わって高松豊吉氏、谷七太郎氏らと会話する。南貞助氏が来て、国事に関する談話をする。

午後五時、兜町事務所に行き、六時過ぎ、王子別荘に帰宿する。

この日、三井八郎右衛門氏より、米国人ハリマン氏一行の招宴について案内があったが、世間が騒然としているため延期する。

このところ引き続き市中が騒擾し、ついに政府は戒厳令を頒布するに至った。実に深く嘆かわしい限りである。思いもしなかった、連戦連勝の我が帝国の首府が、敵兵もいないのに戦争の街となろうとは。

LLM による自動生成・未校閲。原文を正本とし、参考としてご利用ください(生成元: gpt-5.5@2026-05-11)。

見出し

九月七日 木 曇 蒸暑

IRI:https://shibusawa.or.jp/lod/diary/entry/DKB10013m-0237

同日の他の記事

1905-9-7 の他のソース・他のエントリ

関連リソース

言及人物・場所が共通するエントリ